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上海アオホン化学品有限公司は2000年にフロンガスの小分け充填・販売会社として現在のアオホングループ代表である胡愛華(フ・アイファ)氏によって設立されました。設立直後はフ氏自らデリバリーを行う小さな冷媒ガスの販社でしたが2002年上海市嘉定区への充填・ブレンド工場の建設を皮切りに、天津、広州、タイと新規工場への設備投資を行い、現在は中国国内有数の充填・ブレンド企業として中国国内の家電メーカーや自動車メーカーへ、冷媒回収及び冷媒回収・再利用事業を展開しています。
日本へは2012年よりアオホンケミカルジャパンの前身となる冷媒商社を通して供給を開始。2014年に日本法人となるアオホンケミカルジャパン株式会社を設立しました。
マザー工場となるTAICANG(太倉)工場は、2018年3月に創業開始。約30,000平米の敷地に16基の貯蔵槽と可燃ガスエリア・容器検査場・容器乾燥庫・分析ラボ・宿泊施設を有しており積極的な国内外各地からの視察受入を行っております。
また、中央管理室から各バルブの開閉・充填量・貯蔵重量等のモニタリングを行う他、全自動充填ラインの導入など品質の安定と省力化に力を入れております。
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